介護食(スマイルケア食)の基本とも言えるとろみ剤。
一般的に食事にとろみをつける時には、水溶き片栗粉を使用することが多いです。
しかし食事が冷めてしまうと、とろみが少しずつ緩くなります。
加齢や持病の関係で嚥下(※1)する能力が衰えている方は、粘性が保てず、緩くなってしまった食材・飲料・お料理を食すときにむせやすく、誤って気管に入り誤嚥性肺炎を招く可能性があります。
高齢者人口の増加と共に食事をする際に、噛む力や飲み込む力が低下しケアが必要な方々もいらっしゃいます。
そこで食事のケアの一つとしてとろみ剤があります。
注1:嚥下とは食べ物を咀嚼し細かくなったものを飲み込み、食道から消化器官へ送り込む事。
※ミキサー食にする場合は、食べ物と一緒にミキサーにかけてください。
・シロップ状1.2g・・・小さじ摺切り一杯弱
・ヨーグルト状1.8g・・・小さじ小盛一杯
・ジャム状2.6g・・・小さじ摺切り二杯弱
・お水・お茶 約20秒
・ジュース 約40秒
・乳製品 約40秒
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